湯久保だより

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古民家カシャクボの茅葺き屋根を葺き直すため、富士山の麓に位置する富士吉田市の茅場にて、茅刈りのワークショップが行われました。天気にも恵まれ、富士山を一望できる環境下での作業となりました。

 

茅場に集合した参加者の皆さん

 

茅刈り指導の様子

 

紐の結び方を指導してくださる渡辺さん

 

茅葺き職人の渡辺拓也さんにご指導いただきながら、茅の刈り方から紐の縛り方、鎌の研ぎ方等などを学びました。

 

鎌を使って刈り取る様子

 

刈り取った茅を束ねる様子

 

参加者の皆さんは徐々にコツを掴んでいき、次々とススキの束が出来上がりました。

 

豚汁とおにぎりとお漬物

 

お昼ごはんの様子

 

お昼ごはんは、そのススキの束を椅子代わりに、豚汁・おにぎり・お漬物をいただきました。

 

午後からの茅刈り作業

 

トラックへの積み込み作業

 

午後から再び茅刈り作業が行われ、一日で約300束のススキを刈ることができました。

刈った茅はトラックに積み込み、カシャクボのある湯久保集落まで運びました。

2週間後の今月23日には運んだ茅を、カシャクボまで運ぶ作業を行います。

古民家「カシャクボ」の茅葺き屋根を葺き直すため、使えそうな茅を探しに、多摩川や秋川の河川敷へ行きました。茅葺き職人の堀尾さんに同行して頂き、河川敷を見ていくと、秋川ではまとまった茅の生息地は見つけることができませんでした。

多摩川沿いではハギやヨシが多く生息していましたが、ワークショップとしての作業性や、刈り取った茅を保管(乾燥)する場所、カシャクボへの運搬など、様々な課題が見えてきました。

今後ひとつひとつ問題を解決していきながら、茅葺き屋根の実現へ向けて活動していきます。  

 

多摩川河川敷(聖跡桜ヶ丘駅周辺)