湯久保だより

CATEGORY

12月20日に行われる和紙づくりワークショップに向けて、打ち合わせと準備を行いました。

和紙職人の北村さんに教わりながら、湯久保に自生している楮を探し、刈り取り、皮むき作業を体験しました。

楮は太く立派なものから、細いものまで様々で、湯久保にも多く自生しています。

 

湯久保に自生する楮(こうぞ)

 

ツルに絡まった楮を引っ張る様子

 

 

刈り取った楮は蒸器に入る大きさに切りそろえ、1時間ほど蒸します。蒸した楮は、スルッと幹から皮が剥がれます。

 

蒸器で蒸される楮

 

手作業で皮を剥く様子

 

 

その後、皮の茶色い部分をヘラで剥ぎとっていきます。

 

皮の茶色い部分を剥ぎとる作業

 

12月20日のワークショップでは、原料の調達から、和紙になるまでの一連の工程を体験してもらう予定です。

 

9月末に雨天のため延期していたバイオトイレづくりワークショップを古民家「カシャクボ」にて行いました。

カシャクボは車が入れない場所にあるため、重たい土や石などはパワーカー(運搬機)で、その他の材料は人力で運搬をしました。

トイレ小屋の構造体となる竹を竹割り器を使って割り、節を落とし、熱して曲げた後、縄で結って木舞掻きしていきます。

 

トイレ小屋の型枠を組み立てる様子

 

竹割り器を使って竹を割る様子

 

割った竹の節を落とす作業

 

囲炉裏で火をおこし、竹を熱する様子

 

木舞掻きの様子

 

木舞掻きの様子

 

 

トイレの足元は、土と石灰とにがりを混ぜて練ったものを叩き締めて、三和土(たたき)にしました。

 

三和土(たたき)づくり

 

この2日間で終わらなかった竹木舞と、屋根を杉皮で葺く作業を、

12月5・6日のワークショップにて再び行う予定です。