湯久保だより

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古民家カシャクボの障子紙として使用する、和紙をつくるワークショップが行われました。

講師の北村春香さん指導のもと、まずは、和紙の原料となる楮の刈り取りから行いました。

 

楮の刈り取り作業

 

刈り取った楮を切りそろえ束ねる作業

 

刈り取った楮は直径1cmから5cm程度の幹を30cm弱の長さに切りそろえ、束ねていきます。

この日は湯久保に自生する三椏も収穫することができました。

 

刈り取った楮や三椏は約30センチに切りそろえ、釜で約1時間蒸します。

 

三椏の皮を2人1組で剥く様子

 

蒸しあがった楮の皮を幹から剥く感触が面白く、あっという間に剥けていきました。

 

冷え込んできたため、釜の周りに集まって表皮を剥がす皆さん

 

剥いた皮の茶色い表皮の部分はヘラで剥ぎとり、乾燥させます。

 

チリを取る作業を指導する様子

 

紙漉き体験は、事前にソーダ灰に煮出しておいた楮を水の中で広げ、チリを丁寧に取っていきます。

 

木槌を使い、楮を叩く作業

 

叩いた楮とトロロアオイを拡散させる様子

 

次に、木槌でたたいたものを、トロロアオイと水の中で拡散させます。

 

和紙漉き体験

 

その中で半紙サイズの簀桁を揺らし、紙を漉いていきます。

出来上がったはがきサイズの和紙はこの日のお土産になりました。

 

お土産のはがきサイズの和紙

 

乾燥器にて和紙を乾かす様子

 

今回刈り取りから乾燥までの作業を行った楮や三椏は来年、紙漉きを行う予定です。

10月31日、11月1日に行ったバイオトイレづくりワークショップの第二回目を開催しました。

5日の木舞掻きは、通しやすくするため竹を薄く削ぐことから始まりました。

 

型枠を外した後のトイレ小屋

 

竹を削いで薄くする作業

 

 

今回は屋根部分を中心に行うため、同時に丸太足場を組むことになりました。午後はその足場を使い、熱して曲げやすくなった竹で木舞掻きを行いました。

 

丸太足場を組む様子

 

屋根部分の木舞掻きの様子

 

 

6日は、残りの木舞掻き作業を終え、内側の型枠を外しました。

 

木舞掻きを行う参加者の皆さん

 

 

お昼休みには参加者でシンガーソングライターの証さんによるミニライブが行われました。

 

お昼ごはんの様子

 

 

 

午後はいよいよ杉皮葺きへ。杉皮は9月に行ったワークショップで剥いた杉皮を使い、職人さんに教わりながら、小屋の内側と外側で2人1組となり作業を進めていきました。

 

職人さんから葺き方を教わる様子

 

 

半分ほど葺いたところで、今回の作業は終了。続きは来年の春に行います。